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2020年7月、漫画家・タレントの蛭子能収さんが認知症であることを公表。本書は、「いくつになっても働いていたい」という蛭子さんの思いに応えるべく、ご家族やマネージャーさんの助けを借りながら完成した、世にも珍しい“認知症エッセイ”。また、蛭子さんに起こった“過酷な現実”を、一番近くで見てきた妻・悠加さんが初めて告白。認知症介護の先輩たちが、悠加さんの悩みに本音で答える「介護相談」コーナーでは、きれいごとではない問題解決法の数々が提示されます。さらに、公表後も続ける人気コラム「蛭子能収のゆるゆる人生相談」傑作選も収録。「自分ファースト」で生きてきた蛭子さんの考え方が、意外にも介護する家族の心を楽にするヒントに。2025年には認知症者が約700万人になると推計される現代。認知症の人と“向き合う”ための方法、介護する家族の心が「楽」になる考え方が、ここにあります。【構成】●はじめに:漫画家、タレント、「認知症」――またオレの肩書きが増えました。●そのとき、「家族」はどうなる?――“蛭子さん妻”悠加さんの告白●妻・悠加さんのゆるゆる介護相談――“認知症介護の先輩”からのアドバイス●そのとき、「仕事」はどうなる?――“マネージャー”森永さんの告白●そのとき、「社会」はどう受け入れる?――“担当記者”山内さんのリポート●蛭子能収のぼけぼけ人生相談――“認知症になった蛭子さん”のお仕事●密着ドキュメント「蛭子さん人生最後のギャンブルに挑む!?」●ゆるゆる人生相談セレクション――心が楽になる蛭子さんの考え方●おわりに:介護してくれている家族へ。「ありのまま」でいさせてくれて、ありがとう。
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出版社からのコメント
2020年7月、漫画家・タレントの蛭子能収さんが認知症であることを公表。本書は、「いくつになっても働いていたい」という蛭子さんの思いに応えるべく、ご家族やマネージャーさんの助けを借りながら完成した、世にも珍しい“認知症エッセイ”。また、蛭子さんに起こった“過酷な現実”を、一番近くで見てきた妻・悠加さんが初めて告白。認知症介護の先輩たちが、悠加さんの悩みに本音で答える「介護相談」コーナーでは、きれいごとではない問題解決法の数々が提示されます。さらに、公表後も続ける人気コラム「蛭子能収のゆるゆる人生相談」傑作選も収録。「自分ファースト」で生きてきた蛭子さんの考え方が、意外にも介護する家族の心を楽にするヒントに。2025年には認知症者が約700万人になると推計される現代。認知症の人と“向き合う”ための方法、介護する家族の心が「楽」になる考え方が、ここにあります。【構成】●はじめに:漫画家、タレント、「認知症」――またオレの肩書きが増えました。●そのとき、「家族」はどうなる?――“蛭子さん妻”悠加さんの告白●妻・悠加さんのゆるゆる介護相談――“認知症介護の先輩”からのアドバイス●そのとき、「仕事」はどうなる?――“マネージャー”森永さんの告白●そのとき、「社会」はどう受け入れる?――“担当記者”山内さんのリポート●蛭子能収のぼけぼけ人生相談――“認知症になった蛭子さん”のお仕事●密着ドキュメント「蛭子さん人生最後のギャンブルに挑む!?」●ゆるゆる人生相談セレクション――心が楽になる蛭子さんの考え方●おわりに:介護してくれている家族へ。「ありのまま」でいさせてくれて、ありがとう。